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日本大学法学部 臼井ゼミナール

【U9-STYLE】櫻井麻由編

2016年11月09日

カテゴリー: U9-STYLE

こんにちは😊8期生の櫻井です
今回から『研究』についてお話ししたいと思います。その中でも、今回は研究を通じて私が学んだことを書いていきます。。
その前にここで指す研究とは☟
3年次、12月のIBインカレに向けてひたすら行うグループ研究のこと
ちなみに私はデザイン班で「商品パッケージ」に関する研究をしていました

約1年間の研究を終えて思ったことは、

5人のメンバーいたからこそ成し得たことだなぁ…

大学3年の1年間、最も時間を共にしたのは班のメンバーです笑
研究のために集まったメンバーで、友達の集まりではありません。
メンバーの共通点は「デザイン班でIBインカレ優勝する!」という気持ちを持っていることぐらい?笑
毎日一緒にいれば、メンバーの嫌なところも見えてきます(-_-)

でも!でも!でもでも!

研究では文献を読み漁り(時には英文も)、レジュメを作り、企業に電話、メール、インタビューしたり、実験をしたり、論文を書いたり、発表パワポを作ったり…
たくさんの作業をしていきます。
色々な作業がある中で、自分の苦手なことって見えてきます(私は質疑応答、テレアポ、英語が苦手でした)苦手多すぎじゃないというツッコミは置いておいて…

私の苦手を得意とするメンバーもいるんです!

なんと心強い✨
互いに補完しあって研究をしている、そう考えると…あら不思議。メンバーを見る目が変わってきます
ノミから宇宙のような広さの心で相手を見ることができるようになる

 

ゼミに入室し、研究から得られるものというと、研究の仕方や、企業インタビューやアンケートなどの情報の取り方を身に着けられると思いがち(私は2年生の頃思っていました)ですが、
得たものはそれだけではなかったと、今大きな声で言えます!
“グループ”ならではの大変さや強さを、身をもって体験したことで

(どこかの歌手が歌ってそうなことですが)

「互いのいい点を見つけ、認め合う」
認め合った先に、個々の力を足した以上の
“グループ”としての力が発揮できるようになる

 ことを学びました。

 

1年間のグループ研究は、はっきり言って辛いことの方が多いです。しかし、最後までやり遂げたからこそ感じることのできたこと、見えたものがあります。

グループ研究だけではなく今後、組織の中で働いていく上でもこの考えを忘れずに仕事をしていきたいな~と思っています。
最後は私の意気込みになってしまいましたが…以上!

おしまい。