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日本大学法学部 臼井ゼミナール

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【U10-REAL】藤井智洋

2017年08月10日

カテゴリー: U10-REAL

主役は最後に登場するということで、 fd
臼井ゼミ10期の主役的存在(?)

の藤井智洋が今回のブログを担当します!

 

今回が10期のブログリレーとしては

最後になるわけですが、
今までのブログを見ていくとマーケティングに

関するものやゼミの入室理由のように、
臼井ゼミに興味を持ってもらうことを

目的とした内容になっています。
まだ見てないよ〜という方は

是非これまでの12人のブログも

チェックしてください!

そして今回も臼井ゼミに関係のある内容ですが、

特に若い人達に対してのブログにしたいと思います。

(まあ書いてる僕自身若いんですけど)

 

今回のテーマは『挑戦する意義について』

です。
皆さんは挑戦したことはありますか?
挑戦することにより少なからず成長できます。

ただし挑戦にはリスクやコストが生じます。
野球で例えて見ましょう。

現在第99回全国高等学校野球選手権大会

(夏の甲子園)が開催されていますが、

(ブログ更新当時です。

他の時期に見た方は今

高校野球やってるぞと思ってください笑)
今年(2017年)の都道府県予選に

出場した学校数は3839校だそうです。

しかしその中の1校のみしか日本一を勝ち取れません。
つまりほぼ全ての球児は結果的には

挑戦に失敗すると言えます。
そして挑戦には時間や労力といったものがかかります。

では挑戦に失敗した選手には何も

残らなかったのかといえばそうではありません。
まず言えることは野球の技術です。

他にも礼儀やチームワークのようなものが

身に付くと考えられます。
これらは挑戦したから手に入ったと言えますね。

ただこれだけだとリスクがあるわけだから

挑戦しない方がいいのではないかと

思う人も多いのではないでしょうか?

 

実は挑戦することにはQOLに影響を与えます。

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QOLってなんだ?
と思う人も多いと思うの説明しますと、
QOLとはQuality of Lifeの略で、

人生の質や豊かさのことです。

つまり挑戦を行うことにより人生が

豊かになる傾向があります。
あくまで1要因なので

「挑戦する=人生が豊かになる」

とは言えませんが、

豊かになる可能性を秘めています。

 

加えてなぜ今回のブログを若い人に対してと

言っていたかというと、

若い人こそ挑戦するべきと考えられるためです。
理由は2つあります。

1つ目は、、

若い人ほど挑戦することに対して

生じるリスクが相対的に低い

と考えられるためです。
再び野球で例えてみますと、
高校球児がたとえ活躍が

できなかったとしても、

大学や社会人として野球を

続けることができますし、

また野球以外の別の道を

歩みやすいと言えると思います。
しかしプロ野球選手や社会人選手として

活躍ができなかった場合はどうなるでしょうか?
おそらくクビになってしまうと考えられます。

また年齢の関係上、別の道を模索することは

相対的に困難になると考えられます。
もちろんこれは一例にすぎませんが、

年齢が増すとともに社会的責任の度合いが

増すためリスクもそれに比例する

傾向があると思います。

また失敗をリカバリーすることも

難しくなっていくと思います。

 

2つ目、、

は歳を重ねると

あまり挑戦しなくなる傾向がある

と考えられることです。
自分の父親や、今最もお世話になっている先生

(誰かは察してください)

がこのようなことを言ってます。
もちろんこれは一個人の意見であるため

必ずしも正しいとは言えませんが、

過去の経験を通じてリスクの高いことを

避けることや、家庭を持つことのような

外部的要因により、このようなことが

起こると考えられます。

つまり僕が言いたいことは、
挑戦には、
より人生を豊かにすることを秘めている。

 

そして若い人が挑戦することは相対的に、
リスクが低くまたリカバリーも

しやすいと考えられる。
なので若い人には特に

挑戦してほしいということです。

 

ここでちょっとブレークタイムです〜

 
挑戦のプロセスには地道な努力は

避けては通れないことが多いと思います。
その際に是非読んでほしい本を紹介します。
著アンダース・エリクソン

ロバート・プール、土方奈美=役の
「超一流になるのは才能か努力か?」

さ

 

この本はタイトルの通り、

超一流になるには才能と努力どちらが

影響しているかを科学的に検証している本です。
この本の中にはどのように努力することが

超一流へ繋がるかについても言及しているので、

参考になると思います。
ご一読してみてはいかがでしょうか?
以上ブレークタイムでした。

今回は挑戦することの意義と題してますが、
挑戦することの1つとして臼井ゼミで

活動をすることをお勧めします!
(強引にぶっ込んだ感が否めませんが…)
臼井ゼミはマーケティング戦略論を

専攻するゼミなのでマーケティングが

学べるゼミなのですが、
学べることは決してそれだけではありません!
例えば研究を通じて論理的思考力を成長させることや、

ゼミ生が主体的に活動することにより

リーダーシップを育む等の機会を

得ることができます。
もう一度言います。
機会を得ることができます。
(これらの能力を成長できるかは自分次第です。

臼井ゼミではあくまでその機会を

得る場と思ってください。)
これ以上言うと臼井ゼミの辛いことまで

言っちゃいそうなので、
とりあえずここでの紹介はこれぐらいにします笑

 

もっと臼井ゼミについて知りたいという方は、

ゼミの入室試験前(10月?)に臼井ゼミのより

具体的な活動内容等を説明会やブログで

紹介するのでご期待ください!
それよりももっと早く知りたいぞ〜という方は

臼井ゼミのブログやSNSにご連絡して頂ければ、

可能な限り情報をお伝えいたします!。

 

最後になりますが、
将来に対して不安を持っている人は

結構いると思います。
僕自身不安に思うことがあります。

(最近だとIBインカレで優勝できるかどうかとかですかね。)
これは僕の持論ですが、

不安になるということは自分自身の能力が、

あs

ということだと思ってます。
なので、己の能力を高めるためにも

是非臆せず挑戦してください!

ということで10期のブログリレーは

これでゴールということにさせて頂きます!
次回からはグループ研究について

班ごとにブログを更新していきます!
みんな1回ブログを書いているので、

これまで以上にいいものを

書いてくれると思います笑
ご期待ください!!

・参考文献
KAIGO LAB

(http://kaigolab.com/column/2772)

 
サンスポ

(http://www.sanspo.com/smp/baseball/news/20170706/hig17070617490002-s.html)
渡部結実(2008)「挑戦することの価値 -プロ野球選手という夢の職業への挑戦を例に-」
McDougall, J., Baldwin, P., Evans, J., Nichols, M., Etherington, N. and Wright, V. (2016), Quality of Life and Self-Determination: Youth with Chronic Health Conditions Make the Connection, Applied Research in Quality of Life, Vol. 11, No. 2, pp. 571–599.

・写真の引用元
(https://www.photo-ac.com)

(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q123738054)