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日本大学法学部 臼井ゼミナール

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【U10-REAL】廣松敦明編

2017年07月14日

カテゴリー: U10-REAL

みなさん、こんにちは!

 

今週の【U10-REAL】ブログが始まりまーす!

今回ブログを書くのはゼミ入室試験担当、

ディズニーが大好きで、

大阪からやってきた

廣松敦明(ヒロマツ ノブアキ)です!(笑)

「敦明」って書いて「ノブアキ」って読むのです!

すっかりですね💦

暑い日が続いて、水浴びしたい気分になりませんか?

 

今回!そんなあなたに紹介します!

あ

『東京ディズニーリゾート』(以下TDR)です!

(出典:東京ディズニーリゾート ホームページ)

 

 

予想通りですかね?(笑)

 

 

7月11日から夏のイベントが始まったTDRですが、

東京ディズニーランドがオープンして今年で34年…

 

来年、35周年を迎えます!

 

テーマパークと言えば必ず出てくるTDRが

長年、ゲスト(顧客)から愛されている理由は何なのか?

ヒロマツの考えをまとめてみました!

 

まずはTDRの経営・運営を行っている、

株式会社オリエンタルランドの 代表取締役社長(兼)COOの

上西 京一郎さんのお言葉を紹介します!

 

『施設と人は両輪で、片方を良くしても、お客様は絶対満足してくれません。』

 

TDRにはディズニーのキャラクターや楽しいアトラクションやショー、

様々な施設が多くのゲストにハピネスを与えています!

 

しかし、それだけではありませんよね?

 

TDRの強みの一つは「おもてなし」です!

 

ならその「おもてなし」をするキャスト(従業員)

が必要不可欠と思いませんか?

ということで、

TDRのブランドを陰で支える ディズニーの

「おもてなし」

について考えていきましょう!

 

まずはブランドについて、

石井淳蔵 他筆 日本経済出版社の

「ゼミナール マーケティング入門第2版」(2013)

(ゼミ生愛読書です笑)

から考えてみます!

 

 

ブランドとは、

『製品・サービスを特徴づけるために付与される名前やマークなどの総称』

のことをいいます。

ブランドは、製品・サービスと

顧客との絆を強める役割を持っています。

 

 

そして、優れたブランドは、事業の収益性や成長性を高めるのです。

以上を踏まえて、、、、、

 

では、突然ですがここで質問です!

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(ディズニーと言えばこのマーク?)

 

 

 

 

「皆さんはディズニーと言えば、どんなイメージを持っていますか?」

それではシンキングタイム!🕓

(さぁ!考えましょう!)

 

(チッチッチッチッチッチッチッチッチッチッ・・・)

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(ピィーーー!!!)

 

はい!おしまい!

 

どんなイメージが出てきましたか?

 

楽しい、綺麗、夢の国

などプラスのイメージが出た人もいれば、

混んでる、値段が高い といった

マイナスのイメージが出た人もいるでしょう。

 

しかし混んでいても、値段が高くても、

訪れるゲストが後を絶えず、

リピーター率が高いのです。

 

これがブランドの持つ力!

 

「価格プレミアム効果」と「ロイヤルティー効果」

なのでしょう!

 

価格プレミアム効果とは、

他社の同等の製品・サービスよりも高価格で、

自社の製品・サービスを販売できるという効果です。

 

ロイヤリティー効果とは、

顧客が自社の製品・サービスを繰り返し

購買するようになるという効果です。

 

これらの効果がTDRの高価格でありながら

他のテーマパークより多くの集客、高リピーター率を可能にするのです。

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(リピート率を高くするには?)

 

では『おもてなし』について考えてみましょう!

 

ブランドに持つ良いイメージを保つためには、

様々な努力が必要です。

 

新しいアトラクションや限定イベント。

変化することで飽きさせない施策がひとつ。

 

そして変化しないキャストによるサービスがもうひとつ。

 

「SCSE」という言葉を聞いたことがありますか?

 

これはキャストの行動基準を示したもので、

Safety(安全)、

Courtesy(礼儀正しさ)、

Show(ショー)、

Efficiency(効率)

の頭文字を取ったものです。

 

すべてのキャストは変わることのない

これら4つの行動基準を

守ることでゲストにハピネスを与えているのです。

 

「安全」や「礼儀正しさ」や「効率」が

重要なのはなんとなくわかりますね。

 

ここで注目したいのは「ショー」です!

 

この部分はTDRならではですね!

先ほど変わらないと言いましたが、

もちろんキャストそれぞれで少し違うんですよ?

 

様々な場所で色々なキャストがその時、

場所に合わせた「おもてなし」をしています。

 

TDRには「毎日が初演」という言葉もありますが、

 

1日・1週間・1カ月・1年間 変わらず「おもてなし」

をし続けているのは凄い事だと思います。

 

変わっていくものと、変わらずにあり続けるもの。

これをうまく掛け合わせることによって、

今もなお人気を保っているんでしょうね。

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(感動のおもてなしがたくさん!) 訪れるゲストが

事前にする期待(ブランドのイメージ)と実際の体験が

イコールの時、人は満足します。

 

TDRは事前にする期待を超える体験を提供することによって、

感動を与えている場所なのです!

 

さすが夢がかなう場所!

 

ちょっと熱が入ってしまいました(笑)

 

次にTDRを訪れるときはキャストに

喋りかけてみるといいですよ!

 

なんだか、ディズニーの宣伝をするような

ブログになってしまいましたね(笑)

もっと伝えたいことがありますが

これぐらいにしておきます!

 

 

それでは最後にゼミについて少しお話します!

ヒロマツはアホです!

アホなのにゼミに入室できましたし、

アホなのにゼミ試を担当しています(笑)

自分より優秀な同期がたくさんいます。

ほんと敵いませんねー...

だから自分は違った角度からゼミに

貢献できたらいいなぁ~

と、ぼんやり考えています(笑)

 

IBインカレ優勝を目指す過程において、得られるものが

臼井ゼミには数多くあります。

 

これまでの自分を変えたいそこのあなたにオススメ!

 

あなたに会える日を楽しみにしています!

それではまた!

fh

(キックオフ会時、

キャストのマネをしました。笑 懐かしい。)

 

次の担当は臼井ゼミ10期の頼れるけどちょっとぬけてる彩です!!

お楽しみに!!

 

 

参考文献

和文書籍

・石井淳蔵、嶋口充口、栗木契、余田拓郎(2013)『ゼミナール マーケティング入門 第2版』日本経済出版社。

・鎌田洋(2014)『ディズニーを知ってディズニーを超える顧客満足入門』株式会社プレジデント社。

・鎌田洋『ディズニー 神様シリーズ』ソフトバンククリエイティブ株式会社。

 

インターネット引用

「東京ディズニーリゾート ホームページ」http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html (2017年7月11日アクセス)