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日本大学法学部 臼井ゼミナール

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[U-16] ブログリレー 栗林編

2023年10月31日

カテゴリー: U-16 ブログリレー

初めまして。ゼミ試担当の栗林楓と申します。

 

少し自己紹介をさせていただきます!

私は学習院輔仁会音楽部という部活動に所属しています。

音楽部は合唱とオーケストラの合同の組織で、演奏会を年に3回ほど開催することを主な活動目的としています。

私は、初心者としてオーケストラに入り、バイオリンを始めました。それ以前はピアノとクラリネットをかじっていたのですが、バイオリンを自分の目で見て触ったのは入部してからの初めての経験であるほど、全くの初心者で始めました。バイオリンは弓の持ち方や、音を出すために指で押さえる弦のポイントなど、難しいことが詰まっていて、やりがいしかない楽器です。いつも、パートのメンバーにたくさん教えてもらっています。

私たちは現在、11月にある定期演奏会に向けて練習に励んでいます。今回の演奏する3曲のうち『メンデルスゾーン:交響曲2番』がメインで、とても難しい曲です。この曲は演奏時間が70分ほどの大作で、バイオリンパートはほとんど弾きっぱなしです。テンポが速くなったり、細かい音が続いたりする曲なので、私が苦戦する箇所は少なくありませんが、他のオーケストラのパートや合唱パートなどが合わさった時の音の美しさは言葉で表せきれません。

今回の演奏会は、私たち現3年生が運営を担当する最後の演奏会になります。悔いなく本番当日を迎えられるように、より一層練習を重ねていきたいと思います。

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次にゼミについてです!

まず、私が担当させていただいているゼミ試はざっくり申し上げると、後輩の入室からその後の指導を主に担当する係です。

臼井ゼミの中には色々な担当があるので、ゼミのブログをたくさん見てみてください!

 

さて、私が臼井ゼミの入室を希望した理由ですが、大きく分けて2つあります。

1つめは、1つの学問を深く学びたかったからです。
国社は社会科学を広く浅く学ぶことができる学部です。大学受験を控えていた高校生時の私は、将来の夢を漠然としか持っていなかったので、それに対してどうアプローチをかければより現実味を帯びるかを考えた際に、国社のこの特徴に惹かれました。

ですが大学2年生になると、大学での学びを少しでもものにしたいと考えるようになりました。そこで、ゼミ入室を考え始めました。その中で国際マーケティングのゼミを志望した理由は、マーケティングという学問に興味があったからです。大学でマーケティングの授業を1年生で履修したのですが、授業が面白かった反面、マーケティングとは何だったのか疑問が残ったままだったことがきっかけです。

2つめにして最大の理由は、ゼミ説明会での臼井先生のお言葉、「国社に入ったからには国社で頑張ったという経験をしてもらいたくて、その経験をサポートするのが教員の役目だと思っている」です。なんとなく学業面で充実度を感じられずにいた当時の私は、大きく成長できるこのゼミの入室をすぐに決めました。S__24141860

 

入室後は、論文を書くことの大変さ、研究の面白さの実感、私とは違った同期の視点の新鮮さなど、様々なことを経験させていただいています。

特に、IBインカレに向けて書いている論文の私たちのテーマは、私個人的にもとても面白いものだと思っています。IBインカレまでのあと1ヶ月ほど、最後まで走りきりたいです。