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日本大学法学部 臼井ゼミナール

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[U-11 INNOVATION] チーム紹介 POB班

2018年09月12日

みなさんこんにちは!

臼井ゼミナール11期2班目「POB」班です!

私たちは安孫子・高橋・五十嵐・姜・浅見の5人メンバーです!

 

 

自己紹介は以前の個人ブログで行ったので、メンバーからメンバーへの他己紹介で

私たち5人を簡単に紹介します!(恐ろしい…)

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↑写真左から

安孫子

・宇宙

・不思議ちゃん

・クローズとオープン両方できる人

・the AB型って感じの人!(笑)

 

髙橋

・真面目と言えばこの人

・緻密な考えをするし、我慢の限界がない人。

・頑固

・完璧主義者

 

五十嵐

・楽観主義者、失敗を恐れない人。

・周りをよく見る気配り女子

・コンサバ系女子

・酒豪

・自分を持っている

・心が広い大人

・懐深い

・人の気持ちをよく考えて言動する人

 

浅見

・チャラ男

・頼れるチャラ兄貴

・遅刻魔

・一般人よりグローバル意識をもっている人

 

こういう風に一覧にしてみると、この人がどんな人なのかよくわかりますねww

(浅見)…僕の印象がマイナスなことがほとんどで悲しんでいます、、、

 

次にPOBというグループ名の由来を紹介したいと思います!

読み方は「ポブ」です!

良かったら、覚えてください!

 

班名を決めるとき、研究テーマがオープンイノベーションだからOI班とか、名前の頭文字を並べようとか、アイディアを出し合っている中で、うちのポエマーこと高橋が

 

「自分たちはまだまだ未熟で、IBに向けて成長しなければならない。いまの5人が蕾なら、IB優勝することで花を咲かせる存在になりたいね」

「蕾から花が咲くことを英語で、put out buds、その頭文字をとってPOB班にしようと思うんだけど、どう思う?」

 

これが僕たちPOB班の由来です!(笑)

みんな適当に考えてきた中で、めっちゃ真面目に且つポエミーに考えてくる高橋には

メンバー全員驚かされました(笑)

 

では!班員紹介はこれくらいにして、私たちが日々研究している「研究テーマ」についてお話させていただきます!

少し長い旅になるかもですが、ぜひ最後までお付き合いください!!

 

 

キーワード:オープンイノベーション・企業戦略・電気自動車

ネットワーク理論・就活生・中国

 

私たちの研究テーマはずばり!

「オープンイノベーション」についてです。

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みなさんこの言葉、聞いたことはあるでしょうか?あまり聞き覚えがない言葉かもしれませんね…

でも!なんとなくかっこいい響きではないですか?(笑)最初に少し説明をしてみます!

 

まず、「イノベーション」とは和訳すると「名:革新、一新」という意味があります。

企業にとってのイノベーション=一種の企業戦略。簡単にいうと新しい製品や新しいサービスを産み出すこと。です!

 

いろんな企業が「新商品発売!」といって日々何かを販売していますよね。

つまり、企業は他社との競り勝つためにイノベーション(新製品開発)を起こしているのです。

 

 

さて、ではそのイノベーションが「オープン」とはどういうことなのでしょうか?

本来、企業が新製品開発や新しいアイデアを生み出すことは、自社のみで行います。

セブンイレブンの芋けんぴはセブンイレブンのみの経営資源で調達・製造・販売されるのは当たり前ですよね。

(五十嵐の好物は芋けんぴらしいです笑)

 

しかし!自社のみで開発やアイデアを生み出すには、資源や人材が足りない!面白いものが創れない!

などの問題を抱える企業が増えてきています。

そして近年グローバル化やIT化の急激な進行で、自社のみでは競争に勝てるイノベーションを起こすことができない企業が実際に増えているのです・・・

 

 

 

そこで注目を浴びているのが「オープンイノベーション」です。

これは、自社のみではイノベーションを起こせない企業が、他社の資源を活用したり、ときには共同で開発をすることによって新たなイノベーションを起こす新たな方法です。

…あれ?ただの他社との協力みたいな感じじゃないの?

 

はい、ここからがオープンイノベーションの特徴です。

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まず、業種の壁や企業の規模を超えた連携もあるため、

これまで世の中になかった未知のモノが生まれる可能性を十分に秘めています。

「不特定多数の連携先との偶発的なつながり」が前提の方法なのです。

そして、他社を買収・合併するより、大幅に費用を抑えて連携を実現することができる魅力もあります。

 

一つ事例を挙げると「電気自動車」です!

自動車の新たな姿である電気自動車、自動車企業がどうやって電力を動力にするシステムを産み出したのでしょう?

 

企業A=自動車企業   企業B=電気環境事業をメインとする企業

企業Aは、企業Bとのオープンイノベーションによって、電気システムと自動車技術の両方を合わせて研究・開発してできたという事例もあります。

つまり、企業Aの電気自動車はオープンイノベーションによって生まれた全く新しい自動車なのです。(あくまである企業の話です)

エンジンのみが動力源だった自動車が、電気で走れるようになるなんて新しいイノベーションですよね。

 

 

その他にも、オープンイノベーションは大学との共同研究や、消費者の声とともに製品開発を行うことなども含まれています。

 

ひとまず、これが「オープンイノベーション」の簡単な説明です。なんとなーく企業に良い方法であることは伝わったでしょうか?ワクワクするものを産み出す新たな方法かもしれませんね。

 

―――――――休憩――――――――――――――

 

 

一度休憩です!↓研究の合間には息抜きもしっかり(笑)

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5人で焼肉に行ったときの写真です🍖

 

 

では、後半戦です(笑)

このオープンイノベーション、実は日本ではうまくいっていないと評価されています。

実施する企業は増えてきているのに…なぜ??

ここからが私たちの研究です。

 

私たちはこの問題に対し、「ネットワーク理論」という理論が有効と考えました。

この理論を、みなさんの場合に置き換えて考えてみましょう!

いま、就活に悩んでいる自分がいるとします。就活の情報などは他人からもバンバン集めると思いますが、仮に

 

①同じ大学・同学部学科の10人の友達から集めた情報と、

②違う大学や専門大学、留学生や先輩10人

 

から集めた情報を比べるとどう思いますか?

 

 

 

→似通った情報や同業界の情報など、狭い情報の範囲からしか集まらないかも

→様々な方面からの情報が集まり、全く知らなかった情報や違う価値観とも触れる機会があるかも

 

極端な例ですが、確かに納得できますよね!

 

私たちはこの考え方がオープンイノベーションでも活用できるかも?と考えました。

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つまり…日本企業同士でイノベーションを起こすよりも、

もっと遠くで共通点があまりない海外企業や、異業種・異形態の企業と連携したほうが、

より大きく、全く新しいイノベーションが生まれる可能性があるかも?ということです。

 

 

私たちはそのような経緯から海外企業とのオープンイノベーションを研究対象に絞り、どうすればグローバルなオープンイノベーションがうまくいくのかを様々な方法を用いて現在研究しています。

(対象国は日本と中国の連携にさらに絞りました!)

 

主に大学2年生のみなさん!私たちPOB班の研究テーマはなんとなくこんな感じです(笑)

もし興味を持ってくれた方がいたら、11月に学際フォーラムでも発表する予定なのでぜひ見に来てみてください!(勧誘)

 

 

グループ研究が始まって、早いもので約半年が経ちました。

僕たちはまだ蕾で、12月にあるIBインカレという大会で優勝をし、グループみんなで

1つの綺麗な花を咲かそうという目標のもと、日々のゼミ活動に取り組んでいます。

 

 

 

 

ではではありがとうございました~!!

 

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文責:浅見、髙橋