皆さん、こんにちは!臼井ゼミ16期の迫越陽菜(さこごしひな)です。
簡単な自己紹介からさせて頂きます!
出身は魅力度ランキングで常に最下位争いをしている栃木です。ですが最近、結構栃木県頑張っておりますので、ぜひ遊びに来てください!
中学は陸上部に選手として(専門は走幅跳です!)、高校はマネージャーとして所属していました。
今年の2月から6月には、オーストラリアへ留学に行きました!
私が行った都市は、ブリスベンという街で、都会と田舎が良い具合に融合した素敵な街でした。
また、移民大国ということもあり、1つの国にいながら世界各国の友達を作ることができました!
さて、次に私がマーケティングに興味を持った理由をお話ししようと思います。
少し遡るのですが、私は国公立大志望でした。しかし残念ながら第一志望には落ちてしまい、加えて高校3年間の猛勉強で燃え尽きてしまい、全てにおいてやる気をなくしていました。
そんな時に出会ったのが、1年生の前期に履修したマーケティングです!
そもそもマーケティングという分野を知らなかったため、全く興味がありませんでした。
「ドリルが欲しい人は、穴を開ける機械、つまりドリル自体が欲しいと思ってるのではなく、穴が欲しいのだ」という当時の教授の言葉を今でも覚えています。面白い!と思ったきっかけでした。
この発見を通して、大事なのは「自分がどこで学ぶのかではなく、行くと決めた大学でどう学ぶのか」だと気づき、学びへの意欲が再び湧いてきました。もしも第一志望に合格していたら、マーケティングを学ぶことはなかったと思うので、今ではこの出会いに感謝です!
そんな理由でマーケティングに興味を持ちながら大学2年間を過ごし、ゼミでは正直マーケティング以外の選択肢はありませんでした。
現在、国社では専門演習も卒論も必修ではありません。それでも私がその両方を履修することを選んだ理由は3つほどあります。
1つ目は、単純にマーケティングが好きだから。でも、ピンポイントで研究したい内容があった訳ではありませんでした。
2つ目は、これが一生懸命勉強する最後の機会だと思ったからです。もし、学生の醍醐味とも言える卒論を書いていなかったら、自分が大人になった時に後悔するだろうな、と感じました。それなら、学生の集大成として今しかできないし、やろう!と思ったのです。
3つ目は、「大学時代、何か成し遂げたことがない人は、このゼミで何かを達成する経験をしてほしい」という、臼井先生のお言葉です!私は部活やサークルに属していないので、特にこの言葉は自分に刺さり、ゼミに入室する決意がより強固なものになりました。
私は留学していたため、ゼミには3年後期からの入室です。そのため、私はIBには出場せず、今は卒論に向けてリサーチクエスチョンを固めている段階です。
IBに出場する同期の皆は、情熱を持って共通の目標に向かい日々努力していて、私自身もとても尊敬しています。私の経過発表においても、真剣に議論を交わしてくれる頼もしい存在で、いつもやる気をもらっています。
また15期の先輩方も、私の研究を自分事のように考えて一緒に悩んでくださる、素敵な先輩です。
臼井先生も、生徒のことを1番に考えてくださり、生徒の主体性を伸ばしつつ、悩んだときは様々な角度からフィードバックを下さいます。
こんな素晴らしく整った環境で学びを深められる機会は、臼井ゼミだからこそ得られると自信をもっていえます!
大学生の本業は学問です。私はそこが疎かになってはいけないと思っています。
大学時代何を1番頑張った?と将来聞かれて、このゼミ活動を1番に思い出して挙げられるように頑張っていきたいし、学生の集大成としてゼミ活動を頑張ってみたいという方は、臼井ゼミへの入室を私がおすすめします!
皆さんを臼井ゼミでお待ちしています!
ここまで読んでくださりありがとうございました。