こんにちは、はじめまして。14期の長倉といいます。
簡単に自己紹介します。学科は経営法学科です。ゼミでの係は、主に後輩指導や入室試験に関することを担当する「ゼミ試」です。出身地は東京で、趣味はサウナ巡りです。あとは、ヒロアカが好きです。心操君が好きです。
私がこのゼミに入室しようと思ったきっかけは、いろいろな噂で臼井ゼミがガチゼミだと聞き、どうせ入るならそのようなゼミに入りたいと考えたことです。
正直、ここまで忙しいとは考えてもいませんでしたが、厳しい環境に身を置くことは刺激にもなりますし大事かなと思います。環境の力はかなり大きいです。臼井ゼミは、法学部の中でも意識が高い人が多く、臼井先生や先輩だけでなく同期からも吸収できるものは多いです。
また、マーケティングの勉強ができるというのも魅力的でした。法学部にいながら法律の勉強はどこか堅くてしんどいのであまり好きではありません。
このゼミに入って成長したなと思うことは、自分の意見に論理性を持たせるという意識がついたことだと思います。物事の因果関係を考えることや、物事に対してなぜ?と問いかけることは、無意識にやっているようで思いの外、やっていなかったりします。この論理性や、自分の主張しようとすることに一貫性を持たせるといったことは、他人を説得させる際や他人に物事を説明する際に重要です。社会に出てから必要なことですし、そこの部分は、このゼミに入って変わったなと思います。
このゼミに入室を考えている方に向けてですが、私からはひとつだけ伝えたいことがあります。それは、「このゼミでの活動を楽しめるかどうか」ということです。先ほども少し述べましたが、このゼミの活動は、皆さんが想像しているよりはるかに大変だと思います。
自由に使える時間はかなり少なくなります。友達と遊ぶ時間、恋人と過ごす時間、サークルの活動やバイトの時間もなかなか取れなくなると思ってくださって構いません。私自身、このゼミ入らなければよかったと思ったことは何度もありますし、逃げたくてやめようと考えたこともあります。そういった中でも、このゼミの活動を通して勉強や研究の楽しさがだんだんと分かってきました。
今では、臼井ゼミに入ってよかったと思います。色々な論文を読んでいて断片的だった知識が、線としてつながった時の面白さは、凄いですよ。繰り返しのようになりますが、このゼミに入ろうとするにあたって、それなりの覚悟は必要だと思います。生半可な気持ちで入室するときっと後悔します。楽しいことより、つらいことの方が多いですが、その分得られるものは多いと思います。
つらい状況の中で自分の取り組むことに楽しさを見出すことは難しいと思いますが、ゼミの活動を続けていく中でこの楽しさに気づける人であれば、充実した2年間のゼミ活動が送れると思います。何事も楽しんでできる人が強いのかなと思います。プルスウルトラ!
次のブログは、野崎君です。野崎君はいつもクラッチバッグで学校に来ますし、ごついネックレスをつけているので、少しいかつくて怖いと思う方もいるかもしれません。
しかし、彼は、話してみればとても眠くなるようなおっとりした声をしていて、とても優しい人です。何かわからないことがあったときは、彼に聞いてみてください。きっと優しく丁寧に教えてくれますよ。そんな野崎君のブログも楽しみですね。
私のブログはこのあたりで終わりにしようと思います。ここまで読んでくださってありがとうございました!