活動:グループ研究
時期:4月~12月
個人研究が終わると、いよいよゼミナール活動の中心ともいえる“グループ”での活動が始まります。
今回は、臼井ゼミナールの活動の中でも特に重要で、濃い期間となるグループ研究について、皆さんに説明したいと思います!
グループ研究は簡単に説明すると、国際ビジネス研究インターカレッジ大会(通称:IBインカレ)に向けて、論文を執筆する活動です!
IBインカレは、大体2~5人のチーム編成で、各班が優勝を目標に約8ヶ月間のグループ研究を行います。
臼井ゼミ13期は、ヨルゴ班(3人)とPolaris班(3人)の2チームに分かれて活動中!
今年はコロナウイルスの影響で対面が難しくなり、普段のグループ活動ではSkypeやZoomなどのオンライン通話ツールを利用して行っています。
グループ活動は大きくサブゼミとプロゼミの二つに分かれています。
サブゼミとはチーム毎の活動であり、メンバーが活動できる時間を柔軟に決めて、研究に対して各自調べた資料をもとに議論を行ったり、資料をまとめてプロゼミに使用するレジュメを作成しています。
一方、プロゼミとは、毎週のゼミの授業(今年は火曜の2限)に行っています。プロゼミでは、各班で準備してきたレジュメを先生と他のグループの前で発表し、議論を行います。
(プロゼミの様子です~皆が真剣に先生からのフィードバックを聞いています😃)
(プロゼミの最後に、臼井先生のお誕生日(7/31)を皆でお祝いしました!💓)
グループ研究の流れ ~ 2020年ver. ~
続いて、グループ研究の流れについてです!
約2ヶ月間の個人研究が終わると、4月からいよいよグループ研究が始まります。
グループ決め:一緒に研究を行うメンバーを決めます。メンバー各自が持っている特技と能力を考慮して、すべてのグループをバランスよく組み合わせます。
テーマ決め:IBインカレで発表する論文のテーマを決めます。今まで明らかになっていない研究、貢献度が高いテーマを決めることは非常に重要なので時間を持って慎重に決めます。
先行研究レビュー:グループ研究では個人研究での経験を活かし、数多くの先行研究を班員で分担して調べていきます。そして、先行研究では明らかにされていない課題を解決するために8月からは実際に企業へ大規模なインタビューを行います。
夏合宿:2~3日間、臼井先生・先輩たちの前で研究を発表し、先輩からのフィードバックをもらい論文の完成度を高めます。また、バーベキューやレクリエーション等でゼミ生同士の団結力を高めます。
合同ゼミ:IBインカレに出場する他大学のゼミと合同でお互いの研究を発表し、相手の学生や教授にフィードバックをもらいます。ここでは、発表の練習と臼井ゼミ内で発見できなかった問題を改善することが期待されます。
今回は、グループ研究の中間地点ともいえる夏合宿について紹介します!
活動:夏合宿
時期:8月頃
毎年8月末に行われる夏合宿では、3日間に渡り各班それぞれが研究の途中過程を発表しています。
今年はコロナウイルスの影響で、通常の夏合宿の形式で行えなかった為Zoomを利用して行いました。😭
(夏合宿最終日の様子:オンラインでも飲み会は楽しいですね😎)
今年はオンラインでの開催となってしまいましたが、通常の夏合宿では、バーベキューをしたり、最終日にはテニス等のレクリエーションを行います!🎾
緊張感のある2日間の研究発表が終了し、皆さん素敵な笑顔で楽しんでいる様子が写真から伝わりますね♪
写真は昨年行った夏合宿の様子です!
(各班で議論中…)
(楽しさが伝わる一枚ですね♪)
13期の私達はまだ対面での合宿を行ったことがないですが、来年行う14期が中心となる合宿は、より充実したものになるといいですね!
今回は、グループ研究について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
グループ研究は、ゼミナール活動の中でも期間が長く辛いこともありますが、同じ目標に向かって共に駆け抜ける仲間がいて、楽しい且つやり甲斐のある活動です
🙆
今回のゼミナール紹介のブログを見て、少しでも皆さんの参考になりましたら嬉しいです!
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