みなさん、こんにちは!
臼井ゼミ8期の在原と申します。
今回で8期のブログは最終回を迎えます!
最終回のテーマは、前回に引き続きIBインカレについてです。
さて。
いやぁ~、何から話そう。
これまで8期が話してきたように、辛く、苦しく、時にはこれまで味わったことがないくらい嬉しく、また辛く苦しいグループ研究、これだけのページじゃ語り切れないんです。
前回に引き続き、是非、自分の目で見て、体験してください!!!
・・・と、言いたいところですが、今回は、あと4日後(今年は12月18日、明治大学にて開催されます!宣伝です!)に大会を控える9期と他大学出場チームのみなさん、入室したての10期に向け、私自身のIBインカレの感想をお話できればなぁと思っております。
私は3年次、OMC班としてIBインカレに出場しました。
IBインカレは「大学のゼミナールにおける研究成果を学術論文形式で発表し、チーム対抗で優勝を目指す研究報告の全国大会」です。
各チームは論文執筆とプレゼンを行い、その2つが点数化され、最終的な順位が決まります。
論文提出とその評価・格付けは事前に行われ、当日は会場にてプレゼンを行います。
去年の会場はここ(富山大学)でした!
「・・・でか ( ゚Д゚)」
左から見ても
右から見ても
「いや、どっから見ても、でかい、大きい。なにこれ( ゚Д゚)」
(日大法学部の大講堂くらいありました)
こんな場所で、本気の教授と学生目の前に、英語で、もちろんカンペなんか無く、すべて自分の頭で考え、喋る経験なんて毛頭ありません。
ですが、これが辛く苦しかった1年間の集大成。緊張なんかしている余裕はありません。
私たち臼井ゼミの目標は何か?
そうです、IBインカレでの優勝なんです。
舞台に立てば、その雰囲気に圧倒されます。
目の前には、他大学のチームがいます。みんな目標は同じです。優勝です。みんな本気です。
でもその奥には、臼井先生や同期と先輩の姿があり、入室したての後輩も座っているんです。
同期から託された“優勝”の実現、先生・先輩方への恩返し、後輩の手本にならなければという思い。
もう複雑です。不安で押しつぶされそうになりましたが、責任を感じるほど、「やってやろう」とも思いました。
不安に打ち勝つためには、私は、自分自身で自信を持つしか無いと思っています。
自分がどれだけ努力したかを知っているのは、紛れもなく自分だけです。
うまく話せなかったとしても、どんな質問が来ても、1年間、自分たちがやってきたことに自信を持って、笑顔で回答してください。
それを乗り越えた先には、さらに一歩成長した自分の姿があると思います。
私はまだ4年で、社会には出ていませんが、臼井ゼミは本当に“スゴイこと”をしていると思います。
なおかつ、それが年々レベルアップしているように思います。
私は実際、後輩を見ていて、自分の未熟さや考えの甘さをまだまだ実感します。
臼井ゼミにいることで、自分の実力のレベルを身をもって感じます。
自分は何が得意か、何が不得意か。得意とはいっても上には上がいるので、自分の実力がいかに足りていないのか。
その自分の現在地を把握することこそが、これからの人生において、さらに飛躍するために、最も重要なことなのではないかと、個人的には考えています。
長くなりましたが、しかもかなりアツくクサいこと言ってめちゃくちゃ恥ずかしいんですけど。
これが私のIBインカレの正直な感想です。
ま!つまり、IBインカレ行ってください!そしてその舞台に立ってください!
最高の景色が見えるでしょう。
冒頭でお話したように、今回で8期のブログは最後となります。
みなさん、いかがでしたでしょうか。
ブログを通じて、少しでも、臼井ゼミに興味を持っていただけると幸いです。
以上、ご清聴ありがとうございました。