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日本大学法学部 臼井ゼミナール

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【U9-STYLE】鹿野あゆみ編

2016年06月08日

カテゴリー: U9-STYLE

皆さまこんにちは〜!

このブログに足を運んでくださってありがとうございます(^_^)♡本日の担当は鹿野あゆみです!

今週も「ユナスタ」にお付き合いいただけると嬉しいです。.

さて本日のブログのテーマは、研究内容!!

ということで、私の属する<あぐり班>の研究テーマと研究の感想(本日のメイン)を綴って行きまーす(^-^)

たくさんの方々に私たちの研究テーマを知っていただいて、研究に関する疑問なり感想をお聞きしたいです!

是非是非最後までお読みいただき、ご意見ください!!!(切実)

研究テーマに行く前に、「この人たちのチーム名変だな〜」って思った方が少なからずいると思いますので、チーム名の由来を先にお話しますね!(;゜0゜)笑

↓あぐり班メンバー
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「あぐり班」

とは、単純にagriculture(農業)の最初の「agri」をとっただけです!笑

そして、「agri」より「あぐり」のが可愛いねっていう女子2人の意見でひらがなになりました。

やっぱり、どんな時も特に意味のない可愛さ求めるあたりが女子ですよね〜

まあ実際の研究はこんな可愛い文字面のようには行かず、

農業は独特の問題がありすぎて泥臭い作業の連続になりそうです(白目)

、、、この話をしていることでお気づきになった方もいらっしゃると思いますが、

そうなんです!!!

私たちの研究テーマは「日本農業」です。

正確には、

「(仮)日本産農作物海外輸出における輸出リーダーの策定」をテーマに研究を進めています。

私たちの研究は一言でいうと

「日本産農作物を輸出できない人たちのための、輸出成功組織像(リーダ像)の提案」の研究です。

昨今、自由貿易化が進んでいます。

例えばFTAなど日本と協定を結んでいる国同士(例シンガポールとか)では輸出入品に関税が撤廃され、輸入も輸出もしやすくなっています。

そして最近注目されているのがTPP(環太平洋経済連携協定)です。

TPPが適用されることにより、工業製品、医療、金融、食料品などの輸出入が規制緩和され、協定国同士での貿易が自由になります。

このTPPが効力を発することで、国内で最も危惧されているのが「農業」の弱体化です。

しかし、本当に「農作物輸入品が増える=日本の農作物が売れない=日本農業弱体化」となるのでしょうか。

私たちは、そうは考えません。逆に日本農作物も海外輸出がしやすくなる環境ができ、輸出のチャンスだと考えます。

なぜなら、日本の農作物は外国産に比べ安心・安全の「日本産」でブランド力が高く、海外でも評価されているからです。

そして昨今の日本食ブーム、新興国の所得拡大により日本産食品は注目されています。

しかし、こういった背景があるのにも関わらず日本産農作物の輸出は微々たる数でしかないのが現状です。

なぜなら農作物の輸出を先導するリーダーが確立をされていないからです。

日本農家は戦後から現在の農業政策上、農協管轄下にあり、農家は生産にしか特化してこなかったため、生産以外のノウハウがない。。

またどんなに小規模農家でも政府から出る補助金が与えられるため、

生産に特化した兼業的な弱小農家が増え続けているのが現状です。

つまり、農業では他の産業同様に生産者が輸出の主体(例トヨタ自動車とか)となる、組織構造ができないのです。

では、日本産農作物は誰が主体となり輸出すべきなのか。

この日本産農作物を輸出するリーダー的な存在を作ることが、

日本農業輸出にとって最も解決すべき重要問題だと考えました。

最終的には私たちが考える農業輸出リーダー像を策定し、輸出には興味があるけどできない農家の人のために提案します。

、、、、いろいろ端折りながら説明させていただきましたが、実に長いですね、、、。

何はともあれ、以上のような研究テーマで日々頑張っております\(^o^)/

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〈閑話休題〉
どうでもいいかもしれませんが、私たち臼井ゼミ9期の日常↓

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ご飯食べたり、飲みに行ったり、、

この前は9期女子会の開催!さつきの誕生日祝いました~(^^ゞ

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話は戻りますが、研究感想です!

個人的には何と言いますか、、、、

研究って大変((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

(まだ2か月しかたってないけど(笑))

なぜなら、私は研究をしていて「なぜ?」って考えると、無限ループの世界がこんにちは~してきて、頭パンク!みたいなことが多いからです(笑)

いままで、考える習慣がなかったことの代償なんですけどね。

でも、研究をしていてその無限ループの世界から抜け出したとき。

言い換えると自分たちの知識や考えがフックのようにどんどんつながり始め、

研究が進み始めたときの、あの何とも言えない快感っっ!!!

それが「うわ、研究楽しい!」って思うんです。

確かに、研究は時間もお金も頭も使って大変なことが多いと思います。

でも最近は、研究をしていて身についてきた「考える」という習慣が本当に楽しいんです。

だから、私にとって研究は、「楽しさ6割、大変さ4割」ぐらいのものかなっていう感想です。

素晴らしい先生や先輩方、同期がいる中での研究。この環境に身を置けたことがとても幸せです。

これからも楽しく!楽しく!楽しく! 12月まで研究を進めていきます。

おそらくたくさんの困難や失敗があると思いますが、めげずに頑張ります。

皆さま、応援よろしくお願いします(*^^*)

ということで今回は、研究内容と研究の感想を書かせていただきました。

メインは研究の感想でしたが、まだまだ研究について半人前以下の鹿野が、

研究に対しての感想をつらつらと書いているなんて、、、

本当に冷や汗ですよ!!!!(笑)

しかしながら、こんな文章下手な私の記事をここまで読んでくださった皆様、

本当にお付き合いいただきありがとうございました♡♡

どうぞ来週の「ユナスタ」もよろしくお願いします( ;∀;)☆☆

臼井ゼミ、全然名が知られてないのですよ!なぜ?(笑)

ってことで広報活動頑張っているので

皆さま読んでください(´・ω・`)